スポンサードリンク



電力販売の自由化がスタートして数年以上が経過しましたが、電力会社を切り替えたという方はどれくらいいるか知っていますか?

経済産業省の発表によりますと、切替件数は約295万件ということで4.7%の世帯で切替が行われています。

中でも東京電力管内では7.1%が切り替えているのに対して、中国電力管内では0.5%と地域差が大きいのが現状となっているのです。

そこで今回は、電力会社を切り替えるメリットや、切替えには工事が必要なのかといった新電力についてのお話をしていきます。


電力会社を切り替えるとお得なの?



ハッキリ言いますとお得です。

電力販売に参入してくる会社は、従来の電力会社に対して後出しじゃんけんなわけです。

従って、当然お得になるようにしなければ、誰も電力会社の切替をしてくれるはずありません。

ただし、

従来の電力会社よりも安く電気を仕入れるわけではありませんので、ただ安くするだけでは、電力会社同士で利益を削りあうだけにしかならないでしょう。

そこで登場するのが新料金プランです。

深夜の電気料金が大幅に安いとか、ある一定量を超えたら安いというように、料金プランを組み替えて、お得になるようにしているのです。

また、携帯電話会社であれば、電気料金の割引と携帯電話料金の割引というセット割引であったり、電気料金の支払いでポイントが貯まったりするサービスを行っています。

その外にも、単純な値引きではなく、自然エネルギーによる発電を推進している会社もあります。

そのため、どの会社に切り替えてもお得という話ではありませんので、しっかりと内容の確認を行ってください。

POINT
セットプランなどトータルでの割引になるので注意!


電力会社を切り替えると電気工事が必要になる?



電力会社を切り替えるとなると、何か工事が必要となれば、多少の面倒くささを感じるかもしれませんが、基本的には切り替え工事は必要ありません。

基本的にはという言い回しなのは、電気の使用量を調べるメーターの交換が必要となる場合があるからなのです。

一般的には電気を使うとメーターに記録され、検針員の方がメーターを確認して電気の使用量が分かる仕組みになっていますよね。

電力会社を変えるには、スマートメーターという新しいタイプのメーターが導入されている必要があるのです。

スマートメーターとは従来のアナログメーターとは違いデジタルで電気量を計測しデータ転送できるメーターのことを言います。

これにより、検針員の方がメーターを確認することなく電力会社で使用料を把握する事ができるという画期的な仕組みなんですね。

さらに30分おきの使用量が分かるなど、きめ細やかな電気の管理ができることから、それを利用したアプリを導入している電力会社もあり、節電効果が期待できるというメリットもあります。

そんなスマートメーターですが、従来のアナログメーターから随時交換されていて、2024年には日本全世帯でスマートメーターが導入される予定となっています。

ですから、現時点ですでにスマートメーターの切替が終わっている家庭であれば、工事不要で電力会社の切替が可能となります。

一方、スマートメーターがない家庭でも30分ほどでスマートメーターへの切り替えができ、停電もなく費用も発生しないことから、切り替え工事が負担となることはないでしょう。

さらに電気のメーターは電力会社の持ち物であることから、借家だとしてもスマートメーターへの切り替えに大家さんの許可は必要ありません。

従って、自己判断で電力会社の切り替えはできるということになり切り替えに手間はかからないと言っていいでしょう。

POINT
電力会社の切り替えは比較的手間がかからないで出来る!


電力会社を切り替えるとデメリットはないの?



では、電力会社を切り替えたときに、デメリットはないのでしょうか。

考えられるデメリットとしましては、電気料金がお得になるかどうかについては確実ではないということでしょう。

あくまでも電気料金自体の直接的な割引というよりも、深夜電力が安くなるといったような従来の電力会社とは違う料金プランによる割引という条件付きの割引になっている電力会社が多いです。

従って、電気の使用量や生活リズムによってはお得にならないこともあるのです。

その為に事前に過去の電気使用量などからシミュレーションを行うのですが、確実に安くなるかどうかは分からないということは知っておきましょう。

さらにデメリットとしましては、携帯電話の2年縛りのように、電力会社も短い期間で解約すると、違約金を取られてしまうことがあるということでしょう。

この違約金については、解約しなければ良いのでデメリットとはなりませんので、しっかりと電力会社選びをすればいいでしょう。

POINT
事前にしっかりと自分に合ったものかリサーチする必要がある!


まとめ


今回は、電力会社を切り替えるメリットや切替工事についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。

携帯電話とのセット割引やポイントの付与、従来の電力会社とは違った料金プランなど、上手く選ぶことで電気料金がお得になります。

過去の電気使用量などデータによるシミュレーションにより、電力会社を選べるようになっているのでしっかりと調べるようにしましょう。

しかしながら、必ずお得になるとは限りませんし、解約すると違約金が発生することもありますので、しっかりと内容を把握したうえで電力会社の切り替えを行ってください。

また、電力会社の切り替えにあたっては、従来のアナログ式メーターからデジタル式のスマートメーターに交換する必要があります。

しかし、電力会社を切り替えなくても随時交換が進められているものですから、工事費用も不要ですし停電なども発生しません。

まだまだ進んでいるとは言えない電力会社の見直しですが、生活必需品である電気料金をお得にできるということで節約効果が期待できます。

是非とも検討してみてはいかがでしょうか。

あなたのお悩み・お困りが解決されますように・・・。

スポンサードリンク