スポンサードリンク



病院で会計をする時に、風邪くらいでしたら千円でおつりがくるなんてこともあり、健康保険って助かるなぁ、なんて思っていましたが・・・、

ちょっと待って!

毎月数万円もの保険料を取られていて、まったく助かってないんですけど!!

ところでこの健康保険の保険料ですが、人によって納めている金額が違っています。

では保険料の違いはどうしておきているのでしょうか、可能であれば保険料は誰もが低くしたと思うところ。

そこで今回は、健康保険に関して、保険料の決まり方と保険料によって影響する点についてお話ししていきます。


健康保険の保険料は高い?



健康保険の保険料は高いのか、安いのかと言われて安いといえるのは家族が大勢いる方くらいでしょうか。

一般的には健康保険料は高いと感じてしまいます。

しかしながら、健康保険には以下のようなメリットもあります。
  • 医療費の自己負担額を3割に抑えてくれる

  • 高額になった場合には限度額までに抑えてくれる

  • 子供が生まれた時には出産一時金が支給される

その他にも、病気で働けなくなった時には給与の6割を補償してくれる傷病手当金という制度もあるのです。

他にも様々な示度があるのですが、これらの補償を保険会社の医療保険などでカバーしようと思えば、月々の保険料は大変大きな金額となってしまうでしょう。

そう!

つまり健康保険の保険料は、けっして安いとは思いませんが、それに見合うだけの補償が用意されているのです。

POINT
健康保険料は安くはないけどその分充実した補償を完備している!


健康保険の保険料はどうやって決まるの?



健康保険の保険料は、高いけれど補償内容も多いということはお話ししましたが、保険料はどのように決まっているのでしょうか。

健康保険には1年毎に保険料率が決められていて、収入に対し保険料率を掛けた上で、会社と折半して保険料が決定します。

ポイントは収入で、実は標準報酬月額といって、保険料を計算する上での平均的な給料が決められているのです。

では標準報酬月額がどうやって決まるのかというと、4月5月6月に貰った給料の平均が標準報酬月額となるのです。

あくまで4月5月6月に貰った給料ですので、3月分給料が4月に貰えるような翌月払いの会社であれば、3月4月5月分の給料となるわけなのです。

そして決まった標準報酬月額は、8月から採用されて基本的に1年間そのままなのです。

POINT
標準報酬月額という収入に基づいて保険料が決まっている!


健康保険の保険料は安い方がお得kなの?


健康保険の保険料は、4月5月6月の給与を平均した標準報酬月額で決まることはお話ししました

そうなると・・・

「4月5月6月の給料が低ければその分保険料が安く済むの?」という疑問が湧いてきますよね。

結論から言うとその通りで、4月5月6月だけは残業して給料を上げたくない、なんて人も実はいるのです。

確かに保険料は安いに越したことはないのですが、では保険料が低いことによるデメリットはないのでしょうか。

デメリットのリスクとしては低いのですが、万が一病気やケガで働けなくなった場合には、健康保険から傷病手当金が支給されます。

その場合の傷病手当金の計算根拠となるのが保険料の根拠でもある標準報酬月額なのです。

標準報酬月額が低ければ、その分の保険料も低くなるのですが、その分の補償も低くなってしまうということです。

また、健康保険の標準報酬月額は、厚生年金の保険料にも連動している為、年金の支払額も低くなりますが、

当然ながら支払いが低くなる分だけ、将来貰う年金額も低くなってしまいます。

このことを考えると、保険料は会社と折半でもあるのですから、高くても良いと考えることもできるかもしれませんね。

POINT
保険料を安くすることは出来るけどその分デメリットもある!


まとめ


今回は健康保険の保険料についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。

健康保険の保険料は、ハッキリ言うと安くはないのです。

しかし、

  • 医療費の自己負担額を3割に抑えてくれたり

  • 病気やケガで働けない時には傷病手当金を支給してくれたり

  • 子供が生まれた時には出産一時金が支給されたり
っと、さまざまな補償があることを考えたら、けっして損な制度ではないと言えるでしょう。

また、健康保険の保険料は、4月5月6月に貰った給料を平均しました標準報酬月額で計算されますので、極端に言えば4月5月6月の給料が低ければ保険料も低くなるのです。

(ただし、出勤が月17日以下である場合や病気やケガなどで欠勤がある場合には別途計算されます)

スポンサードリンク


しかしながら、病気やケガで働けない時に支給される傷病手当金の支給額については標準報酬月額が計算の根拠となりますのでその場合は・・・、ということになってしまいます。

また、微々たるものかもしれませんが、将来貰える厚生年金の金額にも標準報酬月額は影響してきますので、必ずしも保険料が安いほうが良いとは言い切れないのです。

個人的には、残業を減らそうと頑張ること自体は間違えではないと思いますので、4月5月6月に限らずそのように勤めていけたらいいのかなと思いました。

あなたはどう感じましたか?

あなたのお悩み・お困りが解決されますように・・・

スポンサードリンク