パソコンとネット環境さえあれば、どこでも出来る在宅ワーク、すっかり珍しいものではなくなっていますが、ちゃんと税金は納めていますか?と質問すると・・・

「ドキっ!」

っとする方も多いでしょうが、当然のことながら在宅ワークだからといって、税金を払わなくても良いわけではありません。

だからと言って払っていないと脱税になるかと言えばそうとも言えず、手軽に始めたはずの在宅ワークも、本格的にやろうとすれば手軽ではなかったりするのです。

そこで今回は、在宅ワークと税金についてお話ししていきます。


在宅ワークでも確定申告は必要?



在宅ワークと言えば、パソコンを使って自宅で仕事をするイメージですが、昔からある内職も在宅ワークと同じような感じかもしれません。

ところが在宅ワークと内職の決定的な違いとしましては、在宅ワークの場合には、育児や介護、もしくは遠隔地の為に出社はしていないけれど、会社には在籍しているという場合もあります。

そんな場合には在宅ワークといえども普通の会社員と何ら扱いは変わりませんので、会社から給料が出ているならば所得税も天引きされています。

そのためこの場合は、会社で年末調整もしてくれますので、自分で確定申告に行く必要もありません。

問題となるのが内職と同じで、雇われているわけではないけど自宅で作業を行いお金をもらっている方です。

その場合には年間所得が20万円以上ある場合について確定申告を行う必要があるのです。

POINT
昔で言う内職のように雇われじゃない在宅ワークは注意!


在宅ワークでも主婦なら確定申告は必要ない?



主婦がお小遣い稼ぎに在宅ワークをしている場合でも確定申告は必要なのでしょうか。

確定申告については、主婦だろうが関係はなく、前にお話しした通り、年間所得20万円以上が基準となっています。

ただし主婦の場合には、パートナーの税扶養となっていることがありますので、年間103万円を超えると、パートナーの税金が調整されることになり、130万円を超えると健康保険の扶養に入れなくなってしまいます。

在宅ワーク(それも内職系)で100万超えとなるとなかなか難しいものがありますが、オークションや株取引、FXであればありえる話ではありますので、注意してください。

POINT
主婦だろうと基準の額を超える場合は確定申告が必要!


在宅ワークで確定申告をする時の注意点を教えて!



在宅ワークの中でも、ネット上でライティングやイラストレーションで収入を得ている方も多くいると思います。

そういった方が確定申告をする上ではどういった注意点があるか知りたいところですよね。

また、所得が年間20万円を超えたとしても、確定申告をしない場合には税務署にばれるなんてことがあるのでしょうか?

ポイントは支払調書と呼ばれる書類で、会社が報酬を支払った時に作成し、報酬を支払った人と税務署に提出するため、支払調書があるのに確定申告されていない場合には税務署から調べが入るというわけなのです。

要するに、年間所得が20万円を超えていて、相手先から支払調書を貰ったときには、確定申告をしなければ税務署から指摘を受ける可能性があると考えてください。

また、確定申告をするときにも支払調書が必要なのですが、相手先(お金を支払った側)には、支払った相手に支払調書を送る義務はありません。

従って、送られてこない場合には、相手先に請求しなければいけないことになります。

在宅ワークを仲介するサイトもいくつかありまして、報酬の振込も仲介しているので、サイト運営会社から報酬が支払われているように錯覚してしまうかもしれません。

しかし、仲介サイトを利用していても、支払調書はあくまで仕事を依頼した相手が発行するものですから、ご注意ください。

また、システム利用料としてサイトが手数料を取っている場合がほとんどですが、相手先が支払っているのは手数料込みの金額です。

従って、確定申告の時に収入としてあげる金額も手数料込みとなることも頭に入れておいてください。

POINT
支払調書を入手することと手数料込みが収入になるのがポイント!


まとめ


今回は、在宅ワークをしている主婦の方の税金についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。

在宅ワークでも主婦でも税金に関しては違いがなく、基本的には年間所得20万円以上が確定申告の基準だと考えてください。

20万円を超えたとしても、ばれることはないだろう考えるかもしれませんが、会社は報酬を支払った証拠である支払調書を税務署に提出する義務があります。

そのため税務署は支払調書を見て確定申告がされているか、確定申告の金額に間違いがないかをチェックするのです。

また、確定申告をする上でも支払調書は必要となりますので、20万円を超える所得がある場合には、相手先に支払調書を送るよう求める必要が出てくるので注意してくださいね!

あなたのお悩み・お困りが解決されますように・・・