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突然ですが、成人式といえば何歳のお祝いでしょう?

「20歳に決まっている?」

いえいえ今は20歳でも、将来的には変わるかもしれないのです。

実は世界的に見ても、20歳で成人というのは珍しく、18歳を成人年齢としている国が多くなっています。

そうした中で、日本も成人年齢を引き下げようという動きがあり、先駆けて選挙権が2016年に18歳に引き下げられましたね。

でも、そもそも日本が20歳を成人年齢としているのには、何か理由があるのでしょうか?

まだ確定したわけではありませんが、成人年齢の引き下げによって成人式だけでなく、さまざまなことに影響がでてきます。

そこで今回は、成人式の年齢が引き下げられるって本当に?理由といつからか教えて!と題しまして、成人年齢についてお話ししていきます。


成人式の年齢ってどうやって決まっているの?



そもそも、日本の成人年齢が20歳になった経緯は何でしょう。

1876年に出された今の法律である太政官布告に、20歳を成人とすると定めました。

その後1890年に制定された民法でも20歳を成人とし、120年以上経った今でも成人年齢が20歳となっているのです。

では、当時20歳を成人とした理由ですが、その頃の欧米諸国は25歳を成人としていたことと、日本の平均寿命が43歳だったことから、日本は諸外国に比べて成人に早くなるということで20歳を成人としたようです。

それまでの日本は、各地方で15歳から21歳まで成人年齢がバラバラでしたので、国として成人年齢を統一したことには大きな意味があったのです。

成人式の参加年齢も、それにならって20歳としていますので、法律上の成人年齢が変更になれば、それに伴って成人式の参加年齢も、引き下げられることが予想されるでしょう。

POINT
当時の諸外国の設定と平均寿命から20歳と定められた!


成人式の年齢が引き下げられる理由は?



現在成人年齢の引き下げが議論されている理由としましては、諸外国の成人年齢が18歳が主流になっていることや、18歳では社会人として働いている方も珍しくなく、成人として扱うべきだと考えられるようになったからです。

また、結婚年齢という点では、女性が16歳で男性は18歳と男女差があるうえ、16歳での結婚は問題があるとして、成人年齢を18歳とすることで、女性の結婚年齢も18歳に引き上げる狙いもあるのです。

さらにあってはならないことですが、未成年者の犯罪に対しては、原則として少年法が適用されることになっています。

しかし、

実際、未成年者の凶悪犯罪や、社会人として働いているのに、少年法を適用することへの疑問もあり、18歳まで成人年齢を引き下げる事で、少年法の適用も18歳未満まで引き下げることが議論されているのです。

POINT
様々な条件を総合的に勘案すると引き下げが好ましいと考えている。


成人式の年齢はいつから引き下げられるの?



では、成人年齢が引き下げられるのはいつからでしょう。

2017年10月現在では、政府は2017年度中に民法改正案を出し、早ければ2020年から成人年齢を18歳にする予定となっています。

そうなると、成人式には18歳の方が出席することになるのですが、すでに20歳や19歳の方は、前年の成人式に出席していない為に、一度きりではありますが、18歳から20歳までが参加する大規模な成人式になってしまうでしょう。

しかも18歳の1月となれば、受験生にとっては大事な時期なので、式典に参加するとなると大きな負担となり、参加者は大幅に減ると考えます。

そうなると、成人式そのものの存続が議論の対象となることでしょう。

POINT
現段階では2020年東京オリンピックの年が予定されている。


まとめ


今回は、成人年齢の引き下げについてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。

そもそも成人年齢の20歳は、120年以上も前に決めたまま変更していないのであり、諸外国をみても18歳成人が主流となっていることから、成人年齢の引き下げが議論となっています。

政府は2020年の成人年齢引き下げを目標としていますが、結婚年齢の変更や、飲酒・喫煙・公共ギャンブルの年齢は、20歳のままにするなど統一できない問題もある為、今後も議論が必要となるでしょう。

また、18歳に成人式を行うとなると、受験生にとって大事な時期に成人式を行うことになることから、成人式自体の存続や開催時期の変更など、多くの変更が待っているのです。

私はもう何年も前に済んでいるので、直接的に関係ないかもしれませんが、その世代の方たちにとっては一大事でしょう。

陰ながら国の行く末を見守っていこうと思います。

あなたのお悩み・お困りが解決されますように・・・

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