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「こんな色の振袖が着たい!」「学生の頃の懐かしい友人に会える!」と楽しみにしている方もいれば、「久しぶりに友人に会うのはちょっとドキドキ…」と緊張している方もいる成人式。

「大人の仲間入り」としてのお祝いの日である成人の日ですが、そもそもいつから成人式という儀式があるのか?

なぜわざわざ祝日なのか?と知らないこともたくさん・・・。

人生の節目のひとつである成人の日。

今回はそんな成人の日に関して、詳しく知って当日の喜びをより噛み締めましょう。


成人の日っていつから祝日なの?



大人になったことを祝い、励ます日として「成人の日」は祝日を設けられています。

その歴史は古く、祝日になったのは1948年の頃で大分昔からあることが分かります。

要するに、戦後まもなく成人の日は祝日になったということがこれでわかりますね。

1948年には、「祝日法」という日本の新しい法律ができ、その時に「成人の日」が
祝日に設定されました。


もともとは1月15日を成人の日をしていましたが、2000年から1月の第2月曜日に成人の日は変更されました。

そのため、土曜、日曜と連休になりましたね。

因みに・・・

「成人の日って全国で同じ日だと思いますか?」

現在は一般的に1月の第2月曜日が成人の日とされていますが、実は、地域によっては日にちが違うこともあります。

例えば、地方の島に住んでいる多くの若者は、進学や就職の関係で都会に出ることが多いです。

そんな若者が島に帰省しやすいようにと、8月のお盆に成人のお祝いをするという地域もあるんですよ!

POINT:成人式は1月の第2月曜日とは地域によって限らない!


成人の日の歴史を教えて!



祝日となったのは戦後という話でしたが、成人の日の初期の原点はかなり古く、なんと奈良~平安時代にまで遡ります。

そのころは男性の成人を「元服」、女性の成人を「裳着(もぎ)」と呼んでいました。

現在は成人=20歳というイメージですが、その時代は男性の成人は12~16歳・女性の成人は8~12歳と現在よりかなり若い成人だったのです。

このころの成人の儀式である元服と裳着は、服装と髪型を子供から大人に変更する儀式でした。

その後、

医療がだんだんと発展し、人類の寿命が少しずつ伸びてきた江戸時代には、男性女性ともに成人の儀式は「元服」と呼ばれ、18~20歳に設定されたのです。

そして、昭和に入ると第二次世界大戦が激しくなり、成人の日を迎えることなく命を落としてしまう若者が残念ながらとても多くなりました。

そのため、第二次世界大戦が終了したあとの1946年に「青年祭」という儀式が行われました。

この青年祭というのが、大人になったことを祝う日に加え、この時代では「これからの世代は新成人が創っていけるように」という平和で明るい未来に向けての、希望と激励でもあったのです。

つまり、これが現在の成人式というお祝いをする式典の原型と言えそうですね!

POINT:青年祭というのが現在の成人式の原型となっている!


成人の日が祝日な理由は?



1948年の憲法の改正の「祝日法」により、1月15日を成人の日として祝日に設定されました。

この日はかつて「小正月」であり、元服の儀が行われていたために、祝日法でも成人の日が1月15日で祝日にされたのです。

また、当時戦争が終わり若者の兵役義務もなくなり、「自ら生き抜こうとする青年を励ます」という趣旨で、祝日にされたとも言われています。

そして、2000年からは「ハッピーマンデー制度」が導入され、1月の第2月曜日が成人の日になりました。

週休2日制が浸透してきたために、月曜日も祝日にし、国民に余暇を楽しんでもらおうという制度がハッピーマンデー制度です。

成人の日を祝日にし、連休にすることで成人を迎える人たちが、故郷へ帰省しやすいように
という理由もあるのです。


POINT:成人の日をハッピーマンデー摘要にしたのにも理由があった!


まとめ


現代では当たり前のように成人の日を迎える青年が多いですが、昔は病や戦などで早くに命を落としてしまい、無事成人の日を迎えられる青年はとても少なかったのです。

成人の日というのは、「大人の仲間入り」ということで、今まで周りの大人から守られて育ってきた青年たちが、今度は自分で全責任を取り、自分自身でこれからの人生を歩んでいく貴重な儀式とお祝いの日です。

人生は20歳を迎えてからの「成人」の期間がとても長いもの。

無事に成人の日を迎えられたことへの喜びを噛み締め、今後の自分の人生をいかに充実して過ごすことができるかを、成人の日の前に少し考えてみてはいかがでしょうか?

あなたのお悩み・お困りが解決されますように・・・

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