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新築は無理だから中古物件にしよう、なんて物件選びをしている方、築年数によっては住宅ローンを組めなくなってしまうのはご存知ですか?

住宅ローンに築年数が関係あるの?



はい!おお有りなのです。

簡単に言えば、戸建だと (60年-築年数-ローン期間) マンションだと (65年-築年数-ローン期間) で、ゼロにならないのが目安です。

でも、そもそも築年数が影響する理由って何でしょう?

そんな疑問の解決に、築年数と住宅ローンの関係についてお話ししていきます。


住宅ローンで物件の築年数を見られる理由は?


住宅ローンで物件の築年数を見られるのってなぜでしょう。

簡単に言いますと、

時間が経てば価格も下がってしまうからです。

住宅ローンを組む時には、物件が担保になり、万が一ローンが返せなかった時には、家や土地を金融機関に渡すことになるわけです。

しかし、新築物件であっても10年で半額、20年で家の価値は20%まで下がってしまい、売ってもローン残額に届かないなんてこともあるのです。

当然ながら、築年数が経っている物件となると、初めから家の価値が下がっていることも考えられる上に、地震など天災による倒壊も新築に比べると可能性が高いと言わざるを得ません。

ですから金融機関は、万が一の時にローンが回収できなくなるリスクを避ける為、物件の築年数を考えて住宅ローンの審査をするのです。

POINT:審査基準に物件の築年数が考慮されるのは担保価値が関係している!


住宅ローンの審査で物件の築年数は何年までがいい?


住宅ローンを組む上で、物件の築年数が関係することはお話ししましたが、ローンが組める築年数は何年までなのでしょう。

ズバリ戸建で築20年、マンションなど耐火物件で築25年です。

住宅ローンの期間は最長で35年ですので、初めにお話ししました(60年-築年数-ローン期間)に当てはめますと、築20年。

マンションで(65年-築年数-ローン期間)に当てはめて築25年ということなのです。

また、住宅ローンの残高に応じて税金が割引になる住宅ローン控除についても、戸建で築20年まで、マンションで築25年までの物件しか適用されません。

つまり、住宅ローンの審査だけでなく税金を考える上でも、築20年・築25年までが基準となるのです。

POINT:住宅ローン控除の対象に関しても築年数が関係してくる!


住宅ローンの審査で築年数を基準にしない金融機関はある?


住宅ローンを組みたいけれど、築年数が30年の場合にはどうしたら良いでしょう。

『築年数を基準にしない金融機関はあるのでしょうか?』

実は築年数が20年を超えていると、まったくローンが組めないというよりも、ローンの期間が短ければ組めることもあるのです。

(60年-築年数-ローン期間)で当てはめると、築年数が30年であれば、5年ローンなら組める可能性はあるということです。

また、20年を過ぎていても、耐震強度の基準をクリアしている認定を受けるか、あるいは瑕疵担保保険に加入することで、築年数に関係なく住宅ローンを組んだり、税金の控除が適用されたりするのです。

ですから、極端に言えば築100年を超える古民家でも、耐震工事を施すことで、長期住宅ローンの対象となる可能性は十分に考えられるのです。

近年では、古い家屋を新築同然に改築するリノベーションも盛んになっていますので、どの金融機関であっても、築年数だけでなく、現況の価値が審査の基準となっている場合も多く見られるようになっています。

POINT:築年数以外の条件によって胃はローン期間を延長できる可能性はある。


まとめ


住宅ローンの審査と築年数についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。

元来、物件の価値は築年数とともに低下していくものでしたが、あえて古い家屋を改築するリノベーションも当たり前に見られるようになり、住宅ローンの対象にもなるようになってきています。

物件によっては、古屋付きの土地として売り出されることも珍しくなく、かなり格安で物件が手に入る場合があります。

リノベーションにより住宅ローンが組めて、新築とは違い消費税がかからないという利点がありますので、初めからリノベーション住宅を狙っている方もいるようです。

ただし、古い家屋の場合、現在の建築基準に違反していて、一度取り壊すとその土地には家が建てられないという再建築不可の物件もありますので、物件選びは慎重に行ってください。

あなたのお悩み・お困りが解決されますように・・・

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