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トクホは特定保健用食品の略称で、健康補助食品として国に認められた商品として『体脂肪に効く』『血糖値を抑える』といった効能を表示できる商品です。

コンビニ弁当だったとしても、トクホのお茶と一緒なら健康に良いような気になってしまいますよね。

そんなトクホが取り消された商品があることをご存知ですか?

健康に良いと思って摂っていた商品が、取り消しになったらかなりショックですね。

でもトクホっていろんな審査を受けた上で認定されているはずなのに、どうして取り消しになるんでしょう。

今回は、トクホの認定取り消しについてお話ししていきます。


トクホの認定が取り消されることはあるの?


トクホの商品と言えば、他の商品よりも少し値段が高いものの、健康に良いとなれば選びたくなってしまいますよね。

ただ、トクホが取り消されるとなると、今まで何だったんだと騙されたと思ってしまいます。

トクホの認定が取り消されるパターンには二通りあって・・・。

一つはトクホの商品を販売している会社から認定の取り下げを行う場合
もう一つは、国がトクホの商品に対し認定を取り消す場合

です。

初めてトクホの取り消しが行われたのは花王のエコナクッキングオイルです。

含まれるグリシドール脂肪酸エステルが、体内で発ガン性物質であるグリシドールに変化するのではないかということで、花王から認定の取り下げが出たのです。

ただし、グリシドール脂肪酸エステルが体内でグリシドールに変化するという結果はなく、健康被害はありませんでしたが、エコナクッキングオイルはすでに販売を終了しています。

では、もうひとつのパターンである国からのトクホ取り消し事例はどうなのでしょう。

国からの取り消し事例もあるのですが、次の項目でお話ししていきます。

POINT:販売会社と国の両方から取り下げられる可能性が考えられる。


トクホの認定が取り消された商品は6商品?


トクホの取り消しは、会社からの取り下げと、国からの取り消しの二つがあるとお話ししましたが、実際に国がトクホを取り消した例はどうなっているのでしょう。

結論から言いますと、2016年に日本サプリメントが販売しているペプチドシリーズ4品と豆鼓シリーズ2品が、トクホの取り消しを受けています。
(ハーフサイズがあるので商品としては8品)


ペプチドシリーズでは、血圧を下げる効果のあるLKPNMが表示されている量よりも少なかったこと、豆鼓シリーズでは糖の吸収を穏やかにする成分のトリスが入っていなかったことにより、トクホの取り消しとなっています。

これらの商品は、表示成分に誤りがあることが、社内調査で2年前から分かっていたにも関わらず、国への報告や改善措置がなかったことから、国が取り消しに踏み込んだものでした。

その後、成分については大規模な調査が行われ、いくつかの商品でトクホの取り下げが行われています。

では、トクホの見直しや取り消し・取り下げは、どういう理由から行われるのでしょう。

それは次の項目でお話ししていきます。

POINT:意外と取り消されている商品があるということが判明した!


トクホの見直しが行われる理由は?


日本サプリメントのトクホ認定取り消しがありましたが、どういう状況だとトクホを取り消すのでしょうか?

トクホの認定については健康増進法という法律に定めがあり、日本ンサプリメントについては法26条6項の表示義務違反という理由からの取り消しとなっています。

この健康増進法26条には、他にも認定を受ける際の提出内容や手続きについて定められているので、違反すれば取り消しもありえるということです。

ちなみに一斉調査では、砂糖茶園の販売する緑の促茶が成分が足りないということで認定を取り下げた他、すでに販売が行われていないという理由で多くの商品が取り下げを行っています。

POINT:健康増進法という法律違反が理由で見直しが行われることがある!


まとめ


今回は、トクホの認定取り消しについてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。

筆者としては、『トクホと聞けばカラダに良いからヒット商品になる』、なんてイメージもありましたが、調査によって販売終了が確認されて認定取り下げなんて寂しい現実が露わになっています。

挙句2社は連絡がとれないということで、トクホの認定には時間もお金もかかっているのに悲しい結末です。

健康志向の昨今、本当に効果が期待できる商品を販売してほしいという思いと、私たち消費者の目も養っていく必要もありそうです。

なかなか難しいところではありますが・・・

あなたのお悩み・お困りが解決されますように・・・

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