スポンサードリンク


老後破産という言葉を聞いたことがありますか?

2014年時点で老後破産の方が200万人もいると言われており、高齢化社会の中で今後も増え続けるのではと、一種の社会問題にもなっています。

老後くらいはゆったりと過ごしたいのに、老後破産だなんて聞くと不安になってしまいますが、そもそも老後破産になってしまう原因は何でしょう。

若い方でも老後は先だからと考えず、今からでも不安を解消してください。

今回は老後破産になってしまう原因は何なのか?また、今からでも何かできることが無いのか?ということを考えていこうと思います。


老後破産とはどういう状況?


『そもそも老後破産とはどういう状況のことでしょう?』

老後に貧困で破産状態の生活を送っている状況を老後破産と呼ぶのですが、ただ単純に収入が少ないだけでなく、一人暮らしで頼る人がいないという点が老後破産の基準となるようです。

また、ただお金がないだけではなく、世話をしてくれる家族もいない、金銭面の破産だけでなく生活面でも破産している状況というのが老後破産なのです。

貧困の目安としては、生活保護の基準があるのですが、実際には生活保護基準を下回る収入しかない高齢者の方が300万人もいると想定されています。

日本は諸外国に比べて、豊かな国だという思いが大半の方にあるはずですが、どうして貧困や老後破産となってしまうのでしょう。

次の項目では老後破産になってしまう原因についてお話ししていきます。

POINT:低収入だけでなく頼る身寄りがいないということが基準となっている。


老後破産になってしまう原因は?


2014年時点で200万人もいると想定されている老後破産ですが、一見豊かな日本でどうして老後破産といった状況になるのでしょうか?

まず原因として挙げられるのが病気による医療費の増加です。

高齢になると病気になる可能性が高くなるのはやむを得ないことですが、先進医療や入院時のベッド代など健康保険適用外の負担が大きくて、老後の生活資金を食いつぶしてしまうことがあります。

病気については本人だけでなく、家族にも起こり得ることなので軽視できないでしょう。

収入が下がっても生活水準を落とせず、年金では生活費がまかなえないという方もいらっしゃいます。

さらに言えば、年金は夫婦二人でもらうことを前提とした金額設定となっている為、単身の高齢者にとって年金収入だけでの生活は、かなり厳しいものとなっています。

厳しい生活でありながら、生活保護を受けることは恥と考えている方も多いことが、老後破産の問題点のひとつともなっています。

POINT:病気による医療費増・年金収入の減少なのが主な原因となっている。


今から老後破産にならないために出来ることは?


誰しもが年をとり、老後破産になるか分からない中で、なにか現役世代でも出来ることはあるのでしょうか?

まず当たり前のことですが、老後の資産形成をしておくことは最低限必要です。

公的年金に対しては制度に対する不安を持つ方もいるでしょうが、現状では物価の変動にも対応できる長期的なリスクの低い資産形成のひとつです。

現状でゆとりのある方は、国民年金基金や個人型確定拠出年金などのプラスアルファをおすすめします。

それから医療保険は、終身保険を用意しておくことです。

働けない時の給与補償も大切ですが、年金暮らしになると給与補償はそれほど重要にはなりません。

保険料の払い込みが満期まででも、補償は一生涯続くような医療保険に入っておくことが大切なのです。

それから最低限の支出で生活ができるのか、シミュレーションしてみるのも良いでしょう。

厚生年金の支給額は夫婦2人で20~25万円です。

一見すると、若い方からすれば現状そんなに収入無いのに生活しているんだから、歳をとってもやっていけるはずだと思うかもしれません。

ところが年齢とともに医療費や学費など、考えている以上に生活費がかかるようになり、自然とその他の出費も増えていくことが多いのです。

そして出費の多い生活に慣れてしまったがために、若い頃には出来ていた生活ができなくなってしまうのです。

もちろん若い頃とは色々な状況が変わっていますので、単純に比べることはできません。

しかし、最低限の支出が何か、絞れるところはどこなのか、把握しておくことは老後破産を防ぐ準備にはなるでしょう。

POINT:老後の資産形成に関して今から考えておくだけでも重要な事!


まとめ


今回は老後破産についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。

老後破産は、誰でも起こる可能性があるものの、生活保護などの社会保障を活用することで、なんとか耐えられる場合もあります。

必要なのは老後破産という状況があることを知ることであり、最悪の状況になったときの対処法を考えておくことなのです。

老後破産は、様々な要因から起こってしまうので、簡単にはいきませんが、普段から地域との繋がりをもっておくなど、社会から孤立しないよう心掛けることも対策となるでしょう。

助け合いの精神を持って、老後に関して若いうちから計画的に生活できると良いですね!

あなたのお悩み・お困りが解決されますように・・・

スポンサードリンク