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危険なことをしたときや、言うことを聞かないとき…。

毎日の生活のなかには、子供を叱ろうと思えば叱れる場面は多々存在します。

「何度言っても聞いてくれない」・「どうやってしつければいいかわからない」という親御様もたくさんいるのではないでしょうか?

今では学校での体罰もかなり問題に取り上げられるので、「体罰はいけないことなの?」と疑問に思う親御様も多いのではないでしょうか?

今回は、子供のしつけと体罰についてのお話です。


子供をしつける方法には何がある?


「しつけ」と聞くと、叩いたり、怒鳴ったりというイメージを持つ方も多いです。

しかし、「しつけ」といってもいろいろな方法・言い方があります。

子供の年齢や個性に合わせて、どの方法が子供に響くか試していきたいですね。

否定語を使わないで伝える

ついつい「こぼさないで食べなさい」と否定語で子供に話してしまいますが、肯定的に子供に話すことでしつけに繋げることも可能です。

「こぼさないで」と言わず「そっと口に運んで食べましょう」と伝えます。

すると、子供は「こぼさないようにどうすればいいか」というイメージがしやすいのです。

特に幼稚園以下から小学校低学年までの子供にはイメージしやすい、肯定的な言葉で伝えると効果的です。

命令口調から「Let’s」口調へ

「7時までに起きなさい」「おもちゃを先に片付けなさい」と子供が自分できちんとしなければいけないことをしつけるときは、ついつい命令口調になってしまいがちです。

すると、子供は「やらされている感」が出て、反抗的になってしまうことも…。

「7時までに起きよう」「おもちゃを先に片付けよう」と、「~しよう」という「Let’s」口調に変えるだけで、子供は「命令されている」とは感じにくくなります。

しつけには、叩くや怒鳴る以外にも方法があることを知っておきたいですね。

POINT:否定的・命令形での話し方はしないように心がけよう!


子供を叩かないといけない場面はある?


子供が急に走って道路に飛び出した時。何もしていないお友達を叩いたとき。

「命に関わる危ない場面」や「人を傷つけること」をしたときは、ついつい叱る言葉よりも手が出てしまうこともありますよね。

しかし、それは子供にとって本当に「叩かないといけない場面」なのでしょうか。

車が来ているのに急に飛び出したり、入っては危険なところに入ろうとすると、親は子供を止めようと「危ない!」と大声を出しますね。

同時に叩いてしまっても、子供は「なぜ叩かれたのか」が咄嗟に理解ができないのです。

ただ叩かれたことだけが頭に残り、「どうして叱られているのか」がそのあと頭に入りにくくなることも…。

それなら叩かずに「車にひかれてしまうから」、「怪我をしてとても痛い思いをするから」とその後は冷静に子供に伝えるようにした方が、子供は大声をあげられたことに納得します。

お友達にいじわるをしたときもそうですね。

「あなたはいじわるされたらどう思う?」「叩かれたら痛くないの?」とお友達はどう思っているかを子供と話し合った方がいいでしょう。

叱るときに叩いてしまえば、子供は「叩かれる恐怖」が芽生えてしまいなぜいけないのか、どこがいけないのかを考える余裕がなくなってしまうのです。

POINT:冷静さを欠いた状態では伝わり辛い可能性があるので注意しよう!


子供への体罰は何を指している?


今ではかなり問題視されていますが、ひと昔前は教育現場での体罰は当たり前で、家庭内でも子供のしつけに体罰を用いる家庭が一般的でした。

では、現在は何が問題視されているのか?

それは、「間違った体罰」を続けてしまえば、将来的に子供の心の健康に大きく関わってくると分かってきたからです。

子供が犯してしまった罪に対し、親や教育者が「罰」を与えることは悪いことではありません。

例えば、犯罪や人を理由なく傷つけるなど、法やモラルに反した罪を子供が犯したときは、罰を与える必要があるのです。

しかし、「子供の習い事が上達しないから」「子供が片づけをいつもしないから」という理由で罰を与えることは、「親の都合」の理由が入ってしまい、子供は納得しないのです。

また、「中学生のときに万引きをして…」「こんな性格だから叩かれるの!」というように、何年経っても過去の罪を親が引き合いに出す、子供の人格まで否定して体罰を与えることは

その後の子供の心の健康に大きな被害をもたらします。

『モラルに反したとき』・『法に反したとき』のみ体罰を与えるようにし、

・子供が過去を反省して振り返っても、親がいつまでも引き合いに出さない
・子供の罪になる「行為」を罰し、人格を否定しない


ことを親や教育者は心がけていきたいものです。

POINT:最低限自分の感情に任せて行動を選択するのは抑えたいですね


まとめ


子供をどのようにしつけるか、どこまで厳しくするかは家庭によってさまざま。

マニュアルも正解もないので、より大人が困惑させられます。

そもそもマニュアルというと機械みたいで嫌ですね(汗)

しかし「子供」としてではなくひとりの「人間」として話してみるのはいかがでしょうか。

いけないことはいけないときちんと冷静に伝えること。

法やモラルに反したときにはしっかり罰を与えること。

メリハリが大事なのではないでしょうか。

何度もきちんと親が子供に与えてきた言葉は、子供が大きくなるにつれて確実に子供の心に響きますよ。

あなたのお悩み・お困りが解決されますように・・・

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