富士山に一度は登ってみたいと思う方は多いかもしれませんが、一度も登山を経験していない素人にとって未知の世界ですので、中々踏み出せないでいる人もいるでしょう。

今回は、前回紹介した富士山の登山ルートのうち一番易しいと言われている吉田ルートを想定して、初心者の方が登る際の基本情報を紹介していきます。

登ってみたいけどどうなっているのか不安で中々一歩踏み出せないでいる方は、こちらをご覧頂いて参考にし実行に移すきっかけにしてもらえればと思います。

そもそも素人と言っていては駄目です。

この記事をきっかけに心構えをすることで、一皮むけて貰えたら嬉しいです^^

(ちょうしにのることは一番駄目ですが・・・)


そういった意味で、後半では富士山に関する豆知識も紹介しています。

さりげない会話でこれをすることで、富士山通と思われるかもしれませんよ!


富士山に初心者が登る場合の心構えは?



登山をしたことが無い方でも、富士山の標高が3,776m(みななろう)ということをご存知の方は多いかもしれません。

これだけの標高があるということは、地上と山頂の気温差がかなりあることは考えられますが、実際どれくらいの違いがあるのでしょか?

いきなり結論からですが、富士山の麓と頂上では気温差が約20℃ほどあると言われています。

その為、仮に山開きをしている夏のシーズンで地上が平均26℃~28℃程あったしても・・・、

この時の富士山の頂上は6℃~8℃くらいとなり、これは東京の真冬の寒さということになります。

また朝晩の気温は当然下がりますし、風も山頂付近では常に吹き、尚且つ比較的強いです。

そう言った意味でも山開きしている夏の時期でも氷点下になることも想定した装備で臨む必要がありそうです。

具体的ではないのですが、一般的に「標高が100m高くなると0.6℃気温が下がり、風速が1m増すごとに1℃体感温度が下がる」と言われています。

単に地上との温度差は20℃と考えるのではなく、風についても注意し体感はもっと寒いという心構えが必要のようですね。

まずは、この気温差に関しての知識を入れておくと良いでしょう。

また、そもそも登山に関する心構えですが・・・、

山に登ったことが無い人にとって登山で何が過酷なのかと考えると、通常登りでの体力消耗と考えがちです。

しかし、

実際は下りの方が「膝が笑って」キツイという話がよくあります。

これは、階段をイメージして頂ければわかりやすいですが、登りは上げた足の反対側で蹴りながら上がりますので、両方の足の筋肉を利用しながら登れます。

一方、下りの場合には片足で全体重を支えることになるということと、高い位置から降りてくる分、ジャンプした後の着地のように体重以上に足に負担が掛かってしまうんです。

おまけに登りでも普段使わない筋肉を使っていることに違いはないので尚更キツイんですね・・・

初心者はここが一番難しいようですが、序盤からペースを上げ過ぎないで下りの体力を残し温存する気持ちで登るように心がけるといいでしょう。

POINT
心構えとしては気温と下りの体力を残すこと!


富士山に登る場合のおすすめの服装は?



夏場でも富士山の頂上は4℃~6℃ぐらいですので、地上の服装で登ったとしたら当然耐えられません。

登山用の防寒着があればいいのですが、無くても外気を遮断できるウインドブレーカーのようなものが最低限必要です。

また、山は天候が変わりやすく突然雨が降ることも考えられますので、雨具を用意しておく必要があり上下で分かれているセパレートタイプのカッパが良いかと思います。

なぜなら、履きやすく脱ぎやすいですし、上だけを羽織るなどで体温調節することも出来使い勝手が良いからと言われています。

つまり、雨が降っていなくても気温に耐えられなくなった場合などにもカッパを着ることで体温を維持することが期待できますので、持っておくと便利だということなんですね。

何も持っていないという方は、この富士登山の為だけに買うのは勿体ないと感じるかと思います。

吉田口で装備に関してはレンタルをすることが出来ますので、手ぶらでも吉田口5合目まで行くだけで登山することもできますよ!

1泊2日で、1万円前後で借りることが出来るようなので、もし何も持っていないという方はこちらも検討してみてくださいね!

事前に予約すると、自宅まで配達も出来るようなので現地でバタバタせずに登ることが出来るので便利です。

これから登山を趣味にして他の山も登っていくという方は、これを機に自分の登山グッズを揃えてみるのもいいでしょう。

POINT
気温を考えた服装と雨への対処を忘れないようにしよう!


富士山に登山時食料は持っていくの?



今回の初心者にお勧めの吉田ルートの場合には、登山道に26カ所の山小屋があり、山開きしている時はほとんど営業しています。

その為、基本的には水や食料などに不自由することなく登ることが出来ると思います。

ただ、最低限の物として水500ml程度とカロリーメイトなどの携帯食料などを持っておくと心に余裕が持てるかと思います。

また前回も紹介しましたが、持参する水は出来れば酸素水がおすすめです。

標高が高くて酸素が薄くなっていて体力も消耗していますが、酸素水を飲むことで体力回復への効果が抜群のようですので酸素水がいいかと思います。

POINT
携帯食料と出来れば酸素水は持っておくといいでしょう!


富士山の豆知識を教えて!



ここでは、今日からあなたが富士山に対する初心者を克服してもらうために、富士山に関する豆知識を紹介しておきますね!

これをさりげなく会話の中に盛り込めば「こいつ出来るな!」って思われること間違いなしですよ^^

もっとも、そのようにして調子に乗ってしまうことほど危険なことは内のですが・・・。

【富士山って山頂からスキー出来るの?】

富士山はスキーが出来るのか疑問に思われている人もいるかと思います。

結論は・・・、「時期によっては出来ます!」

山開きしている期間は雪も少なく難しいかもしれないのですが、それ以外の期間は山頂から5合目くらいまでスキーをすることは出来ちゃうんですよ!

但し、この時期は本当に気温・天候等のコンディションが目まぐるしく変化し、天候が悪くなる可能性もあります。

従って、登山の上級者でないと登ること自体が難しいようですので、登山初心者の方にはおすすめしません。

【富士山で一番高い位置の木ってどの辺まである?】

一番高い木はどのあたりまで生えているのか疑問になる方も多いようですね。

その答えは・・・、富士山周辺の森林限界は約2,500mぐらいと言われており、私が調べた中では約2,800mぐらいまで生えている箇所もあるようですね!

実際どれが一番高い位置か把握するのは困難ですが、おおむね3,000m以下にしかないということは言えそうです。

以上、豆知識でした^^

参考にしてみてくださいね!

POINT
山頂には木は生えておらずスキーはすることが出来る!


まとめ


今回は富士山に初めて登山する人が必要なものについて紹介させて頂きました。

登るのであれば時期としては山開きをしている時期で、頂上を想定した服装を用意するようにしましょうね!

また、ランニング等で使用されるスパッツのような筋肉の負担を軽減しサポートしてくれる働きのあるものも穿いておくと、後半戦の下りが少しは楽になるかもしれません。

服装については、揃っていなくても吉田口5合目でレンタルもしていますので、そちらでフルセット又は足りないものを借りるのがいいでしょう。

以上が初心者の肩への心構えとなりますので、もうこれであなたは玄人です^^

頑張ってくださいね!

あなたのお悩み・お困りが解決されますように・・・