富士山紅葉

富士山は標高3,776mで“みななろう”という語呂で知られている日本で一番高い山で、2013年に世界文化遺産に登録されているということはご存知の方も多いでしょう!

富士山に噴火の可能性があるという情報を耳にして富士山に関する過去の歴史について調べてみたいと思いました。

厳密にいつ噴火するということまでは誰にもわからないわけですが、過去の噴火の経緯やそれによってできた樹海など知識として知って頂ければと思います。

過去に富士山が噴火したとき、どのようになってしまったのか把握しておくと、実際に噴火してしまった場合に役に立つかもしれませんね。

(噴火するというのは考えたくはないところですが・・・)


そんな富士山の噴火の可能性について今回は紹介して行こうと思います。


過去富士山が噴火したのはいつ?



そもそも現在の富士山の山体はどのように出来たか知っていますか?

それは、約1万年前に富士山の山頂部分で噴火が起こり大量の溶岩が流れたことによって山体が形成されたといわれています。

※山体とはそのまま山の形ということ。


その後噴火を繰り返していきその度に溶岩が流れ出してはそれがやがて固まり、そして噴火による火山灰が降り積もることで、今の標高3,776mとなだらかなで美しい山の形が作られてきて来ました。

因みにこの山体、つまり富士山という山の形というのは駿河湾の海岸まで及んでいると言われています(汗)

したがって、海岸も厳密には富士山の一部ということになりますね!

この噴火によって出来た形が現在の富士山で“新富士”と言われる山体の形成をしています。

“新富士”の前は“古富士”・“小御岳”・“先小御岳”という名前がついていて、全部で4回富士山の山体は変わってきているようです。

“新富士”の一つ前の“古富士”の時点で標高は3,000mまで成長していたようで、これは8万年~1万5千年までのやはり噴火によって形成されていったようです。

この時点で8万年前ですから“先小御岳”があるのがどうやって判明したのか疑問に感じるかと思います。

これは、ボーリング調査によって溶岩の主体の変化を見ることでわかったんですって!

富士山が前回噴火したのは、1707年(宝永4年)でこの時の噴火は山頂ではなく側面で噴火し、それによって隣に宝永山という新たな山が誕生するほどの大噴火だったと言われています。

見える角度によって少し歪になっているのはこの噴火が原因なんですね。

宝永大噴火によって当時の江戸に約4cmもの火山灰が降り積もったということですから、その大きさがお分かり頂けるかと思います。

富士山はこの宝永大噴火以降は約300年噴火しておらず、1990年ぐらいまで休火山と言われてきました。

しかし、近年火山活動が活発に行われていることが観測されたことから現在では、活火山に区分されているようです。

POINT
前回の噴火は約300年以上前に起きて江戸も被害に!


富士山の噴火と樹海の関係は?



富士の樹海と言われる青木ヶ原樹海ですが、そもそも樹海ってどういう意味かというと、山頂からこのエリアを見渡すと木々が風で揺れるのを確認できて、それが海の波のように見えたことから“樹海”と呼ばれるようになったそうです。

樹海には森というイメージがあり、当然その地面は土で出来ていると思われているかと思いますが、実は富士山の溶岩が固まって地面になりました。

その為本来だと植物が成長するには厳しい環境であると言えます。

当然ですよね、溶岩は水を蓄えておく性質ではなくどんどん下に流れて行ってしまうんですから・・・。

ただ、実際に樹海の木々を見てみるとわかりますが、すごい生命力です。

何から伸びているのか?ということは実際に見ていただきたいのでここではいいません。
(あんなところから生えてきてる!っという驚きを感じます。)

樹海は「一度入ったら抜けられない」・「方位磁石が使えない」などという話がありますが、実際にはそうでもありません。

まずコンパスが使えないというのは確かに溶岩が固まって出来たために磁鉄鉱を多く含んでいるため、方位磁石を地面に置いて使おうとするとグルグル回ってしまいます。

ただし、実際使う時は地面から離して手に置いて見たりしますので、そのような状況では使えないということはないんですよ。

一度入ったら抜けれないというのは、半分本当かもしれませんが、通常私たちが見学などで行く道は溶岩の道がこのままあり遊歩道になりますので、この道を通ると迷ってしまうということはまずありません。

但し、この道は溶岩が流れた道ですので直線ではなくクネクネとした道ですので、そう言うことからも自分がどの方向に向いているのか、方位磁石をちゃんと使えないような素人がいくと迷ってしまうかもしれません。

また、一度森の木々が倒れている場所等に迷い込むと、どこを見ても同じ景色で自分がどこに向かっているのかパニックになってしまう可能性があります。

そして、何より人が歩いていない道を行こうとすると枯れ葉などが積もっていて見えない洞窟に落ちてしまう可能性もありますので、極力溶岩の通り道を歩くのがいいと思いますよ。

樹海の洞窟は、火山によってできた溶岩が固まる際に表面から徐々に固まっていくために中が固まっていない状態で流れて行ってしまったことにより出来たと言われています。

このようなものがいまだに発見できていないわけで、そこの中に誤って落ちてしまっては・・・、ということにもなり兼ねなくなってしまいます。

POINT
富士山の噴火によって溶岩が固まって樹海が出来た!


富士山が噴火する可能性はあるの?



具体的にいつと断言した記述は見つけることが出来ませんでしたが、多くの学者の研究でいつ噴火してもおかしくないと言われています。

その理由としては、次のようなことが挙げられます。

  • 予兆を感じさせるような富士山周辺での異常現象が発生している

  • 富士山の万年雪が減ってきているのはマグマの上昇による表面温度の上昇

  • 富士山の真下の活断層により直下型地震が発生してそれにより噴火する


など他にも様々研究されていますが明確には言えないようです。

但し、総合的に考えて富士山の噴火の可能性は高いと言えるのではないでしょうか?

少なからず今問題になっているわけですからゼロではないと考えておいたほうがいいでしょう。

っで、今何をすべきか?起こってしまった場合にどう行動すべきか今のうちから考えておいて損はないと考えます。

POINT
富士山の噴火の可能性は十分に考えられる!


まとめ


今回富士山の過去の噴火に関する情報や富士の樹海に関する情報を紹介し、今後の富士山の噴火の可能性に関して紹介しました。

近年地震が多発し、異常気象など何が起きても不思議ではないと私は考えています。

地震や異常現象が引き金となり噴火することも考えられますが噴火が起こらないことを願っています。

あの美しい山がこれからもずっと見られるといいのですが・・・

あなたのお悩み・お困りが解決されますように・・・