地震が起きた後やってくるのが津波ですが、どのような原因で津波が発生してしまうのでしょうか?

近年ではその凄まじさをテレビなどで感じることもあり、その猛威はひしひしと伝わってくる機会は増えたように思います。

ただ、

津波に関しては風化ということも考えられるので、常に訴えかけていきたいところだと私自身感じています。

そこで、今回は地震と津波の関係についてあらためて考えてみようと思います。

もし、今現在津波に関して知識が無いようでしたらまだ遅くはないのでこの記事で学んで頂ければと思います。


そもそも波と津波の共通点と違いは何なの?



そもそも波と津波って何がどう違うんでしょうか?

ズバリ!

波と津波の最大の違いは波長の幅にあります。

波長というのは簡単に言うと波と波の間隔、すなわち1つの波の長さと理解するといいかと思います。

波は一般的には風などによって発生して一定のリズムで、どこかで発生した風により海面の揺れが、そのまま海岸に到達したことものを波と言っています。

これに対して津波は海底の地殻変動によって海が押し上げられるか、引き下げられれ波動ができ、それが海岸に到達すると私たちがニュースなどで見るイメージする津波になります。

地殻変動の主なもとしては、プレート間の反発や断層運動などが当てはまります。

つまりどちらも海面の揺れであったり波動という点では共通しているといえるでしょう。

但し、波と津波は先ほど言った通り波長の幅に違いがあります。

まず波はイメージして頂ければ分かる通りに、波長の幅が数mから長くても数百mといったところで、約10秒程で次の波がくる感じです。

ところが津波はというと・・・、

波長の幅が数百km程もあり、短くて2分ほど長くて1時間程度といわれています。

かなりの距離に違いがあるということが分かるかと思います。

このように波と津波の違いを説明したところで、もう少し簡単に言うとこんなイメージをしてもらえればいいのではないかと思います。

例えば、海岸の波打際で座って波に当たっているのをイメージすると、波に当たった瞬間はその衝撃で後ろに流される感じになりますよね!

ただ波の場合は波長が短いのですぐに引き返していくので大した衝撃を感じることがなくそのまま引いていくのが分かると思います。

しかし、

それが津波になると、津波は波長が長いわけですから波の時のあの当たった衝撃が一定時間続くということになります。

こんなことは実際にはしないかと思いますが、仮に波打ち際に座っていようものなら、あの通常の波の当たった衝撃が常に当たり続けるためどんどん後ろに流されてしまうのが想像されるのではないかと思います。

したがって、波と津波が同じ高さでもその威力が違うということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

POINT
簡単に言うと波と津波の違いは1度の波の長さにある!


地震と津波の関係は?



地震と津波の関係をもう一度説明すると、海底で起きた地殻の変動によってその上にある海水も一緒に動くことで発生するということでしたね!

ということは、津波に関してだけを言うんであれば、注意しなければいけないのは震源地が海上の場合と言うことになります。

因みに、テレビで「津波の心配はないって」どういうこと?何でわかるの?って疑問に思っていましたが、どうやら震源地とその地震の規模で判断しているようです。

具体的には、震源地は先ほども言った通り海上でないと津波はほぼ心配ないということですし、一般的にマグニチュード6以上という地震の規模でないと大きな津波は発生しないと言われています。

その為、基本的にはこの観点から判断して「津波の心配はない」というニュースを流しているということが言えるということですね!

要するに、天気予報と同様に予報ですので起こっている事象を把握してそれに対する今後起こり得る可能性を判断して、私たちに緊急速報として報道してくれているわけなんです。

ただ、くれぐれも自分の判断でそれはしない方が賢明と言えるでしょう。

POINT
プレートがズレたことで地震も津波も起きる可能性がある!


過去最大の津波の高さは何mくらいあるの?



ここまでで津波に関する知識を紹介していきましたが、ここからは過去に起こった津波に関する記録を紹介させて頂きます。

参考までに、50cmの津波でも車一台を簡単に流せるほどの威力があると言われていますのでそれを基準に考えていただければ凄まじさが分かると思いますよ!

日本に到達した最も高い津波は、現在の沖縄県石垣市で1771年に生じた八重山地震と言われています。

その高さは遡上高85.4mなんですって!

目の前に80メートルの壁が出来たことを想像するとぞっとしますね・・・。

補足ですが、2011年3月11日に発生した東日本大震災ですがこの時の津波は最高で38.9mと言われています。

テレビなどで衝撃を受けたあの映像の倍以上の高さのものが八重山地震で起こったと考えると言葉にもできませんね・・・

次に、世界で起こった記録に残る津波の高さの最大は、1958年アメリカのアラスカ州のリツヤ湾で起こったリツヤ湾津波と言われています。

日本のよりすごいことはお気付きかと思いますが本当にすごいです・・・

その津波の高さはなんと524mに達していたそうです・・・(汗)

なんだかここまでいってしまうと想像も出来ないレベルですね。

これまでの波との違いを理解して頂けたのであればその凄さが更にわかるかと思います。

また参考までに日本においては、太平洋側に意識がいきがちですが太平洋側ばかりでなく、日本海側も注意が必要という予測もあります。

それによると最大で、北海道のせたな町で最大23.4mの津波の可能性があると発表されており、当然これには活断層型の大地震が予測されています。

太平洋側が注目されがちですが、日本海側の方も注意が必要ということがお分かり頂ければと思います。

どこにいても他人事という認識は持たないようにしたいところですね!

POINT
津波の可能性があるならばまずは避難を最優先にすべき!


まとめ


津波はここで紹介したこと以外にも速度が速いなどの特徴があると言われております。

従って、波長が長いことによる威力とスピードが速いことがわかりますから、これを知って今後のあなたの意識の仕方に違いが出てくことを私は望んでいます。

何よりも、注意が必要ということがお分かり頂ければこうして紹介したかいがあります。

海岸沿いにご自身がいるときに地震が起きたらどうするか、ということを常日頃から意識しておくことは無駄にはならないかと思います。

慌てず行動できるように日頃からの訓練が必要ですし、何よりも地震があった直後に何も変わらないからと言って、津波が来ないと思わないようにしましょうね!

まずは海岸から離れて出来るだけ高い場所へと非難してから情報を仕入れるということがいいのではないかと思いました。

生死に関わる大切なことですので自分で津波は来ないと判断することだけはやめましょうね!

それで何も起こらなかったら・・・、などとは考えずに「何にも無かったね!」っで、笑い話となることを望みますし、それを面倒だとは思わないで欲しいと思います。

更に、これこそが避難訓練という意識が持てるとさらにいいのかなと思いました。

あなたのお悩み・お困りが解決されますように・・・